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検索を制する者が情報化社会を制する?~Google Chromeでの検索テクニック【仕事効率化や勉強効率化、情報化社会を制するためのテクニック】




Google Chromeを使って効率的に検索する方法をご紹介します。

独学をするうえで効果的に情報を得ることは、学習効率をアップさせるためにとても有効です。

今回は、世界で最も多くのユーザーが使用しているWebブラウザであるChromeに絞って便利な検索方法をご紹介します!


僕が、Chromeで調べ物をする際に活用している方法でもあるので、もし読者の方が知らない情報があれば、活用してください。






 

通常検索する:検索の基本

まずは通常検索してみましょう。

これは皆さんがウェブブラウザで普段、行っている検索方法かなと思います。

Chromeを開いて

検索窓にキーワードを入力して、検索します。


今回は、「世界平和」と入力してみます。


すると


97,800,000件という、おびただしい量の情報が出てきます。


この中から、自分が知りたい情報を取捨選択していくのは至難の業でしょう。



 

キーワードを追加して検索する:情報を追加して検索する


次は、二つ以上のキーワードを追加して、検索してみます。

今回は、検索窓に「世界平和 条約」と入力して検索します。


この検索は、追加された複数のキーワードを含んだ情報のみが

表示されるようになります。


ですので、より条件を絞った検索ができます。

検索結果も3,450,000件とまだまだ多いものの、大幅に情報量を減らすことができました。



 

完全一致で検索する:キーワードを””で囲んで検索する。


次はこのように検索してみましょう

このような眺めのキーワードを調べようとすると




黄色く示したようにキーワードがばらばらに分割されて、検索されてしまいます。


例えば、昔読んだ小説の1文だけ覚えていて、そこから小説の名前を検索したい時など、

このようにばらばらに表示されてしまうと見つけたい情報にたどり着くことができません。


そんな時は、完全一致検索を使用して検索します。


完全一致検索をするには

検索したいキーワードを""(引用符といいます)で囲みます。

すると、キーワードが分割されず、完全に一致しているキーワードを含む情報のみが表示されます。



上記のように"世界平和のために毎日私たちができること"で

完全一致検索をすると、完全に一致する情報がChrome上にはないので、

「”世界平和のために毎日私たちができること"との一致はありません。」

と表示されました。

つまり、世界平和だけで検索した際は、97,800,000件あった検索結果が、0件まで絞られたということになります。


別の検索キーワードではどうなるでしょう。

Google検索で、「お米」と検索すると621,000,000件もの検索結果が表示されます。


完全一致検索で、"お米をおいしく炊く"と検索すると


なんと、21,300件まで情報を減らすことができます。




 



特定の単語を除外して検索する:不要な情報を検索結果から除外する


特定の単語を除外して、検索するには

検索キーワード - 除外したいキーワード

と打ち込んで検索します。


先ほどのとおり、お米だけで検索すると621,000,000件もの検索結果が表示されます。


もし、あなたがお米の中で、雑穀米の情報は必要ないときには


【お米 - 雑穀米】と検索します。

すると除外したいキーワード「雑穀米」が含まれている情報を自動で検索結果から除外してくれます。


すると、このように雑穀米の情報を含まず、お米の情報を含む情報が検索結果として表示されます。




 

範囲を指定して検索する


範囲を指定して検索すると、その範囲内に収まった検索結果のみを表示することができます。

範囲を指定して、検索する際は


キーワード 範囲A..範囲B 単位

と検索窓に打ち込んで、検索します。

範囲と単位の間にスペースを空ける必要がある点に注意してください。


例えば、次のように「情報科学」と検索してみましょう。

情報科学に関する情報が、Chrome上には、298,000,000件もあるようです。

この中から、主に1960年から1980年の情報科学について検索したいときは、どうすればよいでしょうか。


先ほどの公式に当てはめて検索すると


このように、指定された範囲内で、検索したキーワードに当てはまる情報が表示されます。




 

OR検索で幅広く検索する:複数の検索条件で調べる


ORを用いることで、二つの条件を同時に検索することができます。

OR検索を用いて検索する際は、次のように記述します。


キーワード 条件A OR 条件B

例えば、あなたがペットショップについて調べ物をしているとして、

犬か猫のどちらかに興味があるとします。


犬と猫の情報を両方とも扱っているペットショップを調べたいとします。


その時は、このように検索します。



すると

このように、犬と猫、どちらかの条件を含んだ検索結果を表示してくれます。




 

あいまいな記憶で検索する:あいまい検索で情報を探す


皆さんは「あの人名前なんだっけ・・・。えっと・・・山本・・・山本なんだっけ」

というように、一部の情報だけが思い出せない場面はありませんか?


このように検索したい情報の一部分を思い出せない。そういったときに便利な検索方法があいまい検索です。


あいまい検索は、記憶がうろ覚えな個所を*(アスタリスク)に置き換えて検索します。


例えば、哲学者パスカルの言葉「人間は考える葦である」の「考える葦」が思い出せないとします。

その時は、次のように検索します。


「考える葦」が含まれる箇所に、*が代入されています。


すると

検索結果の8番目に検索したいキーワードが表示されました。




 

Googleフィルタをかけて検索する:フィルタで検索条件を変更する


最後に、Google検索のフィルタ機能をつかって検索する方法をご紹介します。


Google検索の際、検索窓の右側に、ツールというタブがあります。

これが検索フィルタです。



検索フィルタでは、その情報のアップロード日や、言語を指定して検索することができます。



例えば、今回検索したキーワードである「プログラミング勉強法」のように

情報の刷新が著しいキーワードを検索する際、すべての検索結果の中には、古い情報から新しい情報まで、幅広い情報が含まれてしまいます。


すると、古い情報の中には、現在では時代の流れで刷新され、使い物にならない情報が含まれているん場合があります。

この時、フィルタで期間を指定して検索します。


最近の情報を知りたいのであれば

一か月以内に更新された情報のみに限定して検索することもできます。


また、自分で更新日時の範囲を指定して検索することができるため

最新技術や、日々刷新される分野の情報を調べたいときには、フィルタを有効活用しましょう。





 

いかがでしたでしょうか。


こちらは、Google検索で使えるテクニックの一部ですが、これくらい覚えておけば、必要十分だと私は思います。


普段、「ちょっと気になることを検索する」

そんなシチュエーションでもより効率的に情報を獲得して、短時間でただ石井情報を導くために活用できる検索スキルなので、皆さんも是非使ってみてくださいね!




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